タイロピット二次燃焼構造の大きな焚き火台【フュアーハンド(FEUERHAND)】

タイロピット

近年のキャンプブームにより焚き火に魅了された人も多く、キャンプに行くまで待ちきれないので、自宅でも焚き火がしたい!という人も増えてきたのではないでしょうか?
そんな方におすすめの焚き火台を紹介します。

目次

フュアーハンド(FEUERHAND)とは

フュアーハンド(FEUERHAND)は1893年にドイツで誕生したブランドでランタンのメーカーとして有名ですね。
そんなフュアーハンド(FEUERHAND)の焚き火台がタイロピットです。

焚き火台タイロピットの特徴

焚き火台タイロピットの特徴

大きく安定感のある焚き火台

タイロピットは重量11kgと軽量コンパクトという今のトレンドの真逆を行く大型の焚き火台です。
その為、持ち運んでキャンプ場で使うのはあまり現実的ではなく、自宅の庭で定期的に焚き火を楽しみたい方向けの据え置き型の焚き火台と言えます。
近い焚き火台としてペトロマックスのアタゴという焚き火台がありますがそれよりも圧倒的にデカい・・・。
ただ、重量や大きさがあるので安定感は抜群ですし、ちょっとやそっとでは壊れないしっかりとした作りです。

二次燃焼と安定した焚き火

タイロピット焚き火台

タイロピットは筒形の二重構造になっているので内部の温度が非常に高温になります。
その為、薪などの燃料を効率よく燃焼エネルギーに変換する事ができます。
よくある二次燃焼構造の焚き火台のように小さな穴が無数に空いているものと違い、二次燃焼の為に空気を送る穴も大きく作られていて噴き出す炎も豪快です。
大きな薪も安定して燃え、薪の位置を調節したり空気を送ったりしなくてもしっかり燃えきってくれます。
ただ、少ない薪だと二次燃焼の効果が得られないので、大きな薪をガンガン燃やしていくというスタイルに向いています。

複数人で楽しめる

大きな焚き火台なので複数人でもしっかり暖も取れ、焚き火を楽しむ事が出来ます。

焚き火台タイロピットの注意点

大きく折りたたみはできない

足のパーツもネジ固定で折りたたみなどは出来ません。
設置したらそのままの形で置いておく据え置き型の焚き火台です。
ただ、頑張ってこの焚き火台をキャンプに持って行ったら注目の的になる事間違いなしですね。

着火しずらい

大型ですが燃焼室が浅いため風の影響を受けやすく、風がある日は少し着火しづらい所が注意点として挙げられます。
火持ちの良い着火剤やガスバーナーなどを使えば対処可能です。

フュアーハンド(FEUERHAND)の焚き火台タイロピット

  • 材質:ステンレススチール
  • 使用サイズ: 62.3(脚幅)×高さ34.9cm
  • 本体の直径:外径/57cm、内径/50.6cm
  • 重量:11.2kg

無骨で男前な焚き火台タイロピットで大きな薪をガンガン燃やし豪快な焚き火を楽しみましょう。

タイロピットのような大きい焚き火台が好きな方に

タイロピットのように大きくてダイナミックな焚き火台が好きな方にはSANZOKUMOUNTENの焚き火台もおすすめです。

タイロピット

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