軽量で機能的な焚き火台MONORAL(モノラル)のワイヤフレーム

MONORALワイヤフレーム

みなさんはMONORAL(モノラル)のワイヤフレームという焚き火台を知っていますか?
ミニマルな焚き火台をお探しの方、バックパック一つでキャンプに行く人、バイクでのキャンツーなど、UL(ウルトラライト)志向の方にはドンピシャの焚き火台ではないでしょうか。

目次

MONORAL(モノラル)とは

2010年に誕生したアウトドアのインディーズブランドでシンプル、効果的、人力で運べるというコンセプトで焚き火台などを開発しています。
コンパクトなのはもちろんのこと見た目が他の焚き火台にはない洗練されたおしゃれな見た目です。

MONORAL(モノラル)の焚き火台ワイヤフレームとは

MONORAL(モノラル)の焚き火台ワイヤフレームとは

ワイヤーフレームはMONORAL(モノラル)のメイン商品となる焚き火台です。
ワイヤーフレームは「連れて歩く焚き火台」というキャッチコピー通りコンパクトで軽量な焚き火台です。

MONORAL(モノラル)の焚き火台ワイヤフレームの特徴

他の焚き火台にないシンプルで美しいデザイン

焚き火台とは思えないほどのシンプルで美しいデザインはワイヤーフレームの大きな特徴で、実際使用している方の声を聞くと「とにかく見た目がかっこいい」という声が多いです。

重いタイプでも約1kg、最軽量タイプはなんと125gという超軽量

ワイヤーフレームの一番の特徴と言っても良いのはその軽さではないでしょうか?
ベーシックなワイヤーフレームでも1kg程度の重量、最軽量の物ではなんと125gという軽さです。

シンプル構造で組み立てが簡単なのに安定感抜群

シンプルな構造で説明書がいらないくらい簡単に組み立てが出来ます。
こんなに軽量だと安定感が悪いんじゃないの?と思う方も多いと思いますが、実際に触ってみると1㎏以下の焚き火台とは思えないほど耐久性があり、薪の重さにもしっかり耐えられ安定感があります。

コンパクトなのにファミリーの調理にも対応

展開時36㎝四方のサイズになるので、100均などで対応する大きさの焼き網を用意すればファミリーキャンプの調理でも対応可能です。

他の道具も必要なく片付けが楽

ワイヤーフレームはその形状により燃焼効率が良く薪がよく燃えるので、わずかな灰しか残らず片付けがとても楽です。
しっかり燃え尽きてくれますし焚き火クロスで包みそのまま灰を捨てに行けるので、火消し壺など他の道具も必要ありません。

MONORAL(モノラル)の焚き火台ワイヤフレームの注意点

火床の焚き火クロスは消耗品

使い方次第ですが火床の焚き火クロスは約50時間で交換が目安とされています。
ただ、実際に使用した場合もっと早く交換が必要になるケースが多いようで、2、3回程度の使用で穴が空いてしまうという声主多いです。
オプションで金属メッシュタイプの火床があり、こちらは標準の焚き火クロスに較べて耐久性に優れています。
数回で焚き火クロスを交換するよりも長い目見ると経済的なので、こちらの購入も視野に入れた上でワイヤーフレームの購入を決めると良さそうです。
金属メッシュタイプはクロスよりも通気性が高い為、薪が早く燃えて炎は大きくなる傾向がありますのでその点も考慮の上購入しましょう。

片づける時に汚れる

片付けは楽なのですがその形状ゆえに、袋などに汚れがかなり付くのでその点は覚悟の上購入しましょう。

MONORAL(モノラル)の焚き火台ワイヤフレームの種類

WireFlame ワイヤフレーム MT-0010

MONORAL定番の焚き火台です。
ワイヤフレームの中では一番重さがありますが、その分安定感がありアタッチメントで調理機能を追加できます。

商品スペック
  • 材 質 : 特殊耐熱クロス/ステンレススチール
  • サイズ(展開時) : W36×H28cm
  • サイズ(収納時) : φ9×L35cm
  • 積載重量 : 薪3kg/調理器具3kg(別売の五徳アタッチメント使用時)
  • 重 量 : 980g
  • 想定使用時間:約50時間(火床の特殊耐熱クロス部分のみ)

WireFlame ワイヤフレームライト MT-0016

ポケットにも収まる携帯性の軽量モデルです。
五徳アタッチメントなどは使用できませんが、その分、重量、収納サイズを65%に縮小。
ポケットに入る収納サイズで焚き火を楽しめるモデルです。
火床はワイヤフレームと共通で、焚き火クロス交換用、焚き火メッシュIIを共用できます。

商品スペック
  • 材 質 :特殊耐熱クロス/ステンレススチール/アルミ合金
  • サイズ :展開時W37×H22.5cm/収納時W14,5×L29cm
  • 積載重量:2kg
  • 重 量 :650g
  • 想定使用時間:約50時間(火床の特殊耐熱クロス部分のみ)

WireFlame Feather ワイヤフレームフェザー MT-0016

本体重量なんと約100g!超軽量の焚き火台です。
火床はチタンメッシュで他のワイヤフレームとは違う三角フレームとなっています。
その軽量さゆえに少し引っかけるとひっくり返ってしまったりするので、足をペグダウンしてあげると安定して使用する事ができます。

商品スペック
  • 材 質 : ステンレス/アルミ合金(フレーム)/チタン
  • サイズ(展開時) : W43.5×D37xH16.5cm
  • サイズ(収納時) :W13×L34cm/火床W30xD28cm
  • 火床サイズ :W30xD28cm
  • 積載重量 : 500g
  • 重 量 :125g(収納袋含む)
  • 想定使用時間:約50時間

ピコグリルかワイヤフレームか?

軽量、コンパクトな焚き火台として対抗馬となるのは超有名なピコグリルではないでしょうか。
ピコグリルは使っている人も多く商品としては間違いないものです。
ただ、あまりにも有名すぎて使っている人が多く他の人と被るのが嫌だという人には向きません。
軽量コンパクトで他の人と被りずらいおしゃれな焚き火台を探している方はぜひ手に取ってみて下さい。

MONORALワイヤフレーム

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