ここ最近のキャンプブ-ムにより「キャンプデビュ-したばかりです!」というご家庭も多いのではないでしょうか?
その中でも焚き火はキャンプの醍醐味の一つ。
パチパチ燃える音を聞きながら、日常から離れ、揺れる炎に癒される。
そんなキャンプに欠かせない焚き火は初心者でも焚き火台と薪、火があれば誰でも簡単に始める事が出来ます。
火のつけ方も色々ありますが、とにかく薪に火が付けばなんでもいいのです♪
私が使用している焚き火台はスノーピークの焚き火台Mサイズです。
我が家は私+小学生の子供2人、もしくはソロで行くことしかない為、Lサイズと迷いましたがMサイズを購入して使用しています。
薪が少しはみ出るので、大きい薪だと最初はドン、と地面に落ちたりすることもありましたが、最近は薪のサイズ調整も上手になってきた為、落ちる事はなくなりました(笑
何かと忙しいお子様連れのキャンプ。すごくよく分かります。
なので今回はその焚き火を使って簡単に楽しく出来る焚き火料理を家族みんなで楽しむ♪をモットーにする母子キャンプ歴10年のママキャンパ-が家族みんなで出来る料理をご紹介致しますので是非挑戦してみて下さい。
マシュマロを焚き火でふわふわに♪スモアを作ろう
小さなお子様から大人まで、どなたでも簡単にみんなでワイワイしながら出来るお手軽レシピ♪
焚き火で炙ったマシュマロをクラッカ-とチョコで挟んで食べるデザ-トです。
先日我が家は思いつきで直火が出来る場所へデイキャンプに行ったのですが、マシュマロを刺す串を忘れてしまい、その辺の木をナイフで細く串状にしてマシュマロを指して炙りました(笑
- 焚き火
- マシュマロ
- 鉄串(持ち手が木の素材がおススメ)
- クラッカ-(お菓子のリッツなど)
- 板チョコ(我が家はチョコを挟む手間が面倒なので、アルフォ-トというチョコが付いたお菓子2枚で挟んでいます)
- 鉄串にマシュマロを刺し、焚き火に近づけてゆっくり炙っていきます。
すると少しづつ焼き色がついて甘い香りがして膨らんできます。
火につけてしまうと燃えて真っ黒に焦げてしまうので注意! - クラッカ-にチョコを乗せて、その上にいい感じに膨らんだマシュマロを置きます。
- もう一枚クラッカ-を上から挟んだら出来上がり♪
マシュマロの温かさでチョコが溶けて、子供も喜ぶデザ-トが簡単に出来上がり♪
火の近くに行きすぎないよう、注意さえしていれば、子供も自分で出来ますし、小さなお子様の場合はお父さんやお母さんと一緒に鉄串を持ってやれば嬉しさUP ♪
※マシュマロの中身が焚き火でトロトロになっているので、やけどしないように注意してあげてくださいね。
焚き火で簡単ほったらかしロ-ストビ-フを作ろう♪
ロ-ストビ-フって焚き火で火加減難しいんじゃないの・・・?
私もそう思っていましたが実は意外と簡単に出来るんです!
コツはお肉を常温にしておくこと。
冷蔵庫や保冷バックから出してすぐの状態では火の通りに時間がかかりますので常温にしておきましょう。
- 焚き火台の上に置く焼き網
- 牛もも肉などのブロック肉
- アウトドアスパイスなど(私は黒瀬のスパイスがお気に入り♪なければ塩コショウでOK)
- あればスキレットや鉄板など
- 市販のロ-ストビ-フのたれ
- 焚き火台に焼き網を乗せて、スキレットや鉄板などでお肉の全面を焦げ目が付くまで焼いていきます。
鉄板が無ければ焼き網の上でそのまま焼いていけばOK - 全面に焼き色が付いたら、アルミホイルに包みます。私は3重くらいにまいていますが2重くらいで大丈夫♪
- アルミホイルで包んだら焚き火の中にポイ!そのまま15分くらいほったらかしておきます。
この時マシュマロしてもいいですね。 - 焚き火から取り出して、タオルなどに包み1時間から1時間半放置します。
- アルミホイルを剥がして完成♪
ほぼ焚き火が調理してくれます!(楽っ!
最初は私も時間調整が難しく、生焼けじゃないか心配でつい、焚き火への投下時間が長くなって焼きすぎて固くなっていましたが、意外と短くて大丈夫です。
焚き火でスキレットすき焼き♪
子供を連れてのキャンプご飯は準備に時間がかからないものが一番!
このスキレットすき焼きは冬キャンプには時短、放置で出来上がり、と私はかなりお気に入りです♪
まずはキャンプ前日に自宅で野菜を切って、ジップロックに入れて出発!
これで子供を待たせることなく、焚き火さえ準備すればキャンプご飯が簡単に!
- 焼き網
- スキレット
- すき焼きのタレ
- すき焼きの具材(白菜、糸こん、ネギ、しいたけ、うどん・お肉など)
- 焚き火台の上に焼き網を乗せます。
- スキレットを置き、カット済みの具材を入れ、すき焼きのタレもい一緒に入れます。
- ぐつぐつしてきたら出来上がり!
※焚き火の火は中火くらいにしておくといいです。もし難しい場合は大きな薪と火の移ったとろ火の薪とを、焚き火台の中で少し分けておくと便利です。
寒い日に外で食べるすき焼きは最高に美味しいです!!
焚き火台によってはスキレットを同時に2つおけます。
調理時間も短いのでお子様を待たせる事無く、焚き火で暖まりながら調理出来て一石二鳥♪
焚き火料理まとめ
いかがでしたが?
焚き火はキャンプに欠かせない最高の家族のイベント!焚き火を囲みながら、家族みんなでワイワイ調理出来る簡単レシピをご紹介致しました。
お子様が焚き火に近づく時は、必ず大人が付き添うようにしてくださいね♪