キャンプで焚き火を行う際、耐熱グローブは必須といっても良いでしょう。
ただ、焚き火用のグローブは各社から様々なものが出ていて、どれを選んだら良いのかわからないかもしれません。
今回、焚き火にオススメの焚き火用グローブを５つに絞って紹介しますので、自分に合ったものを見つけて頂ければと思います。
焚き火で使える耐熱グローブとは
耐熱グローブは燃焼中の薪や調理中のスキレットなどを短時間であれば掴んで作業する事が出来ます。
様々な素材の物が発売されていますが、焚き火で使う際は耐熱性、耐久性の観点から、丈夫な牛革製がオススメです。
焚き火用グローブの選び方
ただ、耐熱性が高いものを選ぶのであれば厚い牛革を使った物を選べば良いのですが、焚き火を行う際、薪を集めたり、薪を割ったり、焚き火で調理をしたりと指を動かしやすいというのも重要な点です。
また、グローブはずっとつけているわけではなく、何度もつけたり外したりするので、着脱のしやすさも大切です。
焚き火の管理をする時だけ使うのか？細かい作業をする時も使うのか？自分のスタイルに合わせて選んでいきましょう。
ちなみに焚き火じかんは薪ばさみなど持っていかないので基本グローブだよりで燃焼中の薪を調整します。
そのため、耐熱性を結構重視しています。
焚き火用グローブのオススメ５選
ここから焚き火用グローブのオススメを５つに絞って紹介していきます。
作業のしやすさ、耐熱性や耐久性、価格など、ニーズに合わせて選べるよう選定しましたので参考になれば嬉しいです。
Bush Craft 焚き火グローブ
その名も焚き火グローブ。
焚き火を総合的に楽しむために作られているので、焚き火で薪をいじったりする時だけでなく、薪拾いや薪割り、料理などもしやすい柔らかい作りで着脱もしやすいです。
見た目もかっこよく、バランスの良い焚き火用グローブです。
Towa Corporation EXTRAGUARD TAKIBI
東和コーポレーションの耐熱手袋は三本指タイプなど様々な形と色から選べます。
牛革を使用していてしっかりとした耐熱性があり、オイル加工もしてあるので使い始めから程よい柔らかさがあり作業しやすいのが特徴です。
また、破れやすい親指と人差し指の間を補強してあるので、長く使う事が出来ます。
内側にメッシュ加工がしてあり蒸れにくいのも良いですね。
ＭＩＣＲＡ ＭＯＫＯ 耐熱グローブ
とにかく安い！
着脱がしずらい所もありますが、ある程度耐熱性もありますしこの価格であれば文句なしです。
焚き火用の手袋を消耗品と考えるのであればおすすめです。
燃焼中の薪なども掴めますが、あまり長くつかんではいられないのでその点注意が必要です。
PETROMAX 防火手袋 アラミドプロ 300
一流ランタンメーカーのPETROMAXの防火手袋。
外側は牛革、内側はアラミド素材で耐熱性が高く、腕をしっかり覆えるロングタイプなので安心して作業を行えます。
作りがしっかりしていて耐久性は抜群ですが、手が動かしずらいので細かい作業には向いていません。
Naturehike 耐熱グローブ
Naturehikeの耐熱グローブは牛革と防火アルミ素材の二重構造と袖がしっかり入るロングタイプで、焚き火や料理も安心して行えます。
少し大きめの作りなので細かい作業はしずらいですが、PETROMAXの手袋に比べると柔らかい作りなので、薪拾いや薪割りくらいであれば問題なく行えます。
タグがついているのでハンギングラックにぶら下げておく事も出来て便利です。
焚き火用グローブで楽しく安全な焚き火を
細かい作業を行ったり、つけ外しが多くなりそうな方はショートで柔らかめの物、じっくり焚き火の管理を行いたいという方はロングタイプで耐熱性の高いものを選ぶと良いでしょう。
また、ロングタイプはゆったり作られているものが多いので、女性や手が小さい方の場合大きすぎたりしますので、それも加味して選んで頂ければと思います。
